コートジボワールのドログバは内戦の英雄!? [エンタメ]
http://www.undp.or.jp/news/docs/2007_00104.shtml
ドログバはサッカーだけではなく、 コートジボワールの内戦を止めた 国民的ヒーローです。
2002年に内戦が勃発し、
北部と南部に分裂しました。
南部の政府派が
北部の住民は真の国民ではない
と言っていましたが、
これに反発した南部出身のドログバが
みんな同じ「Drogbacite=ドログバシテ」
なんだと主張する運動を始めました。
「Elephants(象たち)」と呼ばれる
代表チームとチームカラーのオレンジは、
国民融和のシンボルになったそうです。
2005年、ドイツ大会の出場を決めた試合の後に、
ドログバは、チーム全員と
生中継のテレビカメラに向かってひざまづき、
「コートジボワール市民の皆さん、 北部出身の、南部の、中部の、そして西部出身の皆さん、 私たちはこうやってひざまずき皆さんに懇願します。 許し合ってください。 コートジボワールほどの偉大な国が いつまでも混乱し続けるわけにはいきません。 武器を置いて、選挙を実施してください。 そうすれば全てが良くなります」
と内戦をやめるように訴えました。
http://matome.naver.jp/odai/2140140936147112701/21...
そして、これが大きなきっかけとなって、
戦闘が収まったそうです。
さらに、2007年に南部で予定されていた
アフリカ選手権予選の対マダガスカル戦を
ドログバが大統領に直訴して
北部にある反政府軍の拠点
ブケアでの開催に変更してもらい
出身地に関係なくみんなで
コートジボワールを応援し
ドログバたちは見事に勝利しました。
そして、コートジボワールは
再統一への道へと進んでいったそうです。
ドログバはサッカーを通じて
国家の分裂を防いだんですね。
英雄ですね、ドログバは。
携帯電話ですが、
auですね、わたくしは。
いりませんか?^^
http://jp.uefa.com/news/newsid=827040.html
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