燃料電池車ホンダとトヨタの価格は?仕組みと問題!購入補助金、燃費は? [ニュース]
http://www.idea-webtools.com/2014/06/TOYOTA-Fuel-C...
燃料電池自動車は、 燃料電池で水素と酸素の化学反応によって 発電した電気エネルギーを使って、 モーターを回して走る自動車です。
電気自動車との違いは、
電気自動車は蓄電池に充電しなければならず、
燃料電池車の場合は、自ら発電します。
ガソリン車が、
ガソリンスタンドで燃料を補給するように、
燃料電池自動車は水素ステーションで
燃料となる水素を補給します。
利点としては、
・電気自動車より航続距離が長く、
充電が必要ない。
・二酸化炭素を排出しない。(排出されるのは水)
・ガソリン車と比べると2倍のエネルギー効率。
・とても静か。
・燃料となる水素は、
ガスや石油やバイオマスなど
様々なものから製造できる。
問題点
・価格が高い。
・水素の貯蔵搬送にかかるコストが高い。
・水素ステーションを整備しなければならない。
あと水素の取り扱いについて、まだ問題があるようです。
水素といえば、爆発するというイメージが強いですね。
ただ、拡散性が高いので、一定条件に達しなければ、
それほど爆発の危険はないようです。
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20140624-00000...
燃料電池車の価格について
一般的に1千万円超となる価格についても
「採算より普及を優先する方針」
として、ホンダ、トヨタともに割安にする考え。
700万~800万円で販売した場合、
電気自動車と同等の政府の購入補助金が出れば、
消費者の負担は600万円台前半になりそうです。
ほんの数年前までは、1億円といわれていましたので
それに比べるとずいぶん安くなりました。
燃料電池車の燃費について
あくまでも目安ですが、
ガソリン、14~17円/1km
水素、10~14円/1km
ですが、これは現在の水素の金額が
1Nm3(ガソリンでいう1リットルのようなもの)
あたり110~150円で計算したもので、
経済産業省資源エネルギー庁では
2030年を目安に「1Nm3あたり40円」
を目指しているそうです。
今日は、いつものやつが何も浮かばないのですが、
酒の肴は、「一匹当たり40円」
の目刺しです。
いりませんか?^^;
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